Google 技術講演会 in 京都
「Google 技術講演会 in 京都」に行ってきました。
技術講演会ということで、細かい内容を期待していましたが、ほとんどテクニカルな内容では無く、普通のセッションでした。まぁ初見だし、時間も短かったのでこんな感じなのかも。京都ということで大学生がやたらいた気がしました。
会場はハイアット リージェンシー 京都でした。久しぶりにあの辺を歩いてちょっと楽しかった。住んでいたこ頃は頻繁に国立博物館にいってたんですが、久しぶりに建物みてもやっぱりいいです。
一番グッときたのは「Google 技術講演会 in 京都」のロゴの一部に五山送り火の「大」が「G」になったイラストが描いてありました。ちょっとオシャレ。祇園祭が近いこともあってイメージ的にはそうなのかも。
で以下簡単な感想。
あまりテクニカルでは無かったので、メモはほとんどとらなかったため結構曖昧かも。
Google モバイルプロダクト(ソフトウェアエンジニア 若狭 建)
- モバイルユーザは2008年時点で世界で30億、日本でも1億
- PCユーザは15億
- PCからモバイルへと世界の流れはGoogleも同じ
- 結構モバイルに力を入れてる
- サービス自体はキャリア別になってる(GMailは全キャリア。検索はauとDoCoMo)
- モバイルGoogleMapというiアプリがある。デスクトップと変わらない操作感
- andoridoはアーキテクチャがおもしろい
- 基盤としてlinuxをつかって、VMにはQuemを使ってる
- この辺は東京でのTechTalkの方が技術講演っぽいないようなのでそっちをみた方が判る
- マーケティングが作った資料はうさんくさい(イメージ用の写真がね)
GoogleマップとUGC - "このエリアを散策"(ソフトウェアエンジニア 南野朋之)
- Mapは日本でも機能を開発してる
- GeoWeb
- 日本のユーザを満足させる=世界のユーザを満足させる
- GoogleMyMap
- Google EarthとMapの関係は
はてなのサービスと Google API / はてなの開発体制(株式会社はてな 伊藤 直也)
- はてながAPIを使ってサービスをする意味
- APIを提供する意味
- 梅田さん本にある言葉が結構出てきた。(エリックシュミットとか)
- 昔は職人作業だったけど、チーム作業に変えようとしている
- 京都(関西)をもっと盛り上げたい
Google におけるエンジニアの日々とリサーチ(リサーチサイエンティスト マイク・シュスター)