Postfixで特定のメールヘッダをログに出力する

header_checksに設定すればできる


# vi /etc/postfix/header_checks
/^X-Mailer:/ WARN

記法は


pattern action

になっていて、patternは正規表現で指定可。actionは以下の通り。


IGNORE (ヘッダー行を消去)
OK (メッセージを許可)
REJECT (メッセージを拒否)
WARN (ログに記録)
DISCARD(正常に受信した様に見せるが、実際には破棄)
FILTER (他のフィルタを評価)


via はじめての自宅サーバ構築 Fedora/CentOS - postfixのセキュリティ設定