Apache Wicket
乱立するJavaのWebApplicationのframeworkですが、流れとしてはRORに流れに乗って設定を行わない方向で進んでいます。
そんななかで、Apacheプロジェクトに移っていたWicketが1.3でリリースされてます。
ざっとさわってみましたが、以下感想(と言っても、撫でた程度ですが・・・)
- htmlベースでviewが作れる。(velocotyみたいな感じ)
- アクション毎にクラスを作るのはstruts1と変わらない
- viewで使用するのコンポーネントはまだ貧弱みたい。最後の砦JSPが使えないのは現場では痛いかも
- viewとactionのファイルが物理的に近いところにあるのはうれしい
気になるので、後日まじめにサンプルで遊んでみます。
2008年1月21日 追記
ActiveObjectsを使ったデモの「DogfoodBlog」がwiketを使ってた。